爪切りで痛むと感じるのは何が原因?自爪を大切に扱おう*

”爪を切るときは爪切りを使うもの”と思う人が多いようなのですが、
ネイルサロンでは爪切りは使いません。
使うのは
ネイルニッパー
エミリーボード
です。
ネイルニッパーは爪の長さをカットするために、
エミリーボードはいわゆる爪やすりで、
カットした後の爪を整えるために使用します。
二枚爪になるのはなぜ?
二枚爪の原因は「乾燥」です。
爪の水分が不足してくると爪の弾力が低下して衝撃にも弱くなります。
そんな状態で爪をぶつけたり、何かしらの負荷がかかると三層になっている爪の層がはがれ、
二枚爪になってしまうのです・・。
爪切りで爪の断面を一気にカットすのも爪にとっては負荷をかけることになります。
健康な状態の爪ならまだしも、乾燥している状態のときに爪切りを使うと二枚爪になりやすいのはそのためです。
ネイルのケアとしてはネイルオイルを使って保湿をしっかりと行うこと。
爪切りをする際のやり方にも少し気を使ってみることです!
最近では二枚爪になりにくい爪切りというものも売られているようですが、
爪切りをした後の爪の断面をエミリーボードで整えると、爪の層をならすことができ、二枚爪の予防になります。
爪が長く伸び切ってしまう前に、こまめにエミリーボードで先端を削って整えるようにすると
爪切りを使う必要もないので、こちらもおすすめ。
爪が長い状態でいきなりエミリーボードを使うと、爪先を支えるネイルヘッドに負担がかかってしまうので、
あまりおすすめしません。
(※やりすぎるとネイルヘッドが痛むこともあります)
エミリーボードを使ったことがない人や、自分で整えるのが苦手、という人は、
ネイルサロンにあるネイルケアのメニューで一度爪をケアしてもらうといいかもしれません!
ネイリストさんはネイルケアのプロなので、お家でできるホームケアのアドバイスもしてもらえると思います♪
私のセルフネイルのレッスンでもエミリーボードの使い方やホームネイルケアの方法をお伝えしています。
興味のある方は是非チェックしてみて下さいね😊
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