ネイリストは検定が必要か?ネイリストに必要な資格とネイル検定3級について*

yuri*
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サロンネイリストのゆりです♪

 

今日はネイリストを目指す方に向けた記事😊

 

⭐️ネイリストになるために資格が必要なのか

⭐️ネイル検定を取る必要があるのか

 

について書いていきたいと思います!

 

ネイリストに資格は必要?ネイル検定について*

ネイリストに国家資格は必要?

結論、ネイリストになるために特別な資格は必要ありません。

 

無資格でもネイリストになれる、というと聞こえが悪いですが、

 

美容師さんとかとは違い、ネイリストには国の定めた公式な国家資格が必要ないというだけ。

 

見方を変えると、

 

人の爪を施術するうえで、

 

身体に大きな影響を与えるような深刻なトラブルや事故は今のところ出ていないため、

 

要国家資格の職業としては定められていない、ということなのでしょう。

 

とはいっても、

 

ある程度一定のの技術がなければプロのネイリストとしてお金をもらうことはできませんが。

 

国家資格の取得が前提の仕事になると資格を取るまでに、お金も時間もかかってしまうので、

 

技術さえ身につければチャンスは誰にでもある、といえます。

 

もちろん、プロとして働くには、技術のほかにも爪や施術に使用する道具に関する一定の知識等も必須です。

 

接客をしていてお客様から聞かれることもありますし、

 

施術をするうえで知識があった方が提供できる技術の質も上がるからです。

 

「検定試験を受けて資格を持っています」と答えることで、「ネイルスクールで学びました」と同じくらい

 

お客様からの信頼度もぐっと上がりますよね。

 

というわけで、民間の資格になりますが、ネイル業界にも検定試験というものが存在しています。

 

サロンに勤めたい人は、ネイル検定の取得を必須にしているサロンも多く、

 

ネイル業界の中ではメジャーな資格です。

 

ほとんどのネイルスクールでこの検定を取得するためのコースが用意されています。

 

主な資格は下記の通り。

 

⭐️ JNEC ネイリスト技能検定(1級・2級・3級)

公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催するネイリストの検定試験

ネイルに関する知識や技術を総合的に評価する試験で、ネイル業界で最も歴史と実績があります

ネイスクールに通うと最初に取得を推奨される一般的な検定試験です

ネイルサロンの募集の応募条件としてもJNECの検定2級までを条件にしているサロンが多いです

⭐️ JNA ジェルネイル技能検定(上級・中級・初級)

ネイルの普及やネイリストの技術向上を目的としたJNAが主催している検定です

ジェルネイルに特化した検定でネイリスト技能検定試験に合格していると実技試験の一部が免除されます

⭐️ I-NAIL-A ネイルスペシャリスト技能検定試験

NPO法人インナーナショナルネイルアソシエーションが実施しているネイル検定です

ネイルサロン・美容サロンや、ネイルスクールにおける、正しいネイル技術の向上とネイル業界の発展を目的とした資格です

⭐️ JNA ネイルサロン衛生管理士

「ネイルサロン衛生管理士」は衛生管理について正しい知識を持ち、ネイルサロン内を清潔に保っていると示す資格です

JNA日本ネイリスト協会が定める「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を理解していることの証明になります

 

ネイリストは資格がなくても自由にネイリストとしての開業ができます。

 

「自宅で知人や友人にネイルをしてあげる」というくらいであれば、資格を取得する必要はないかもしれませんが、

 

ネイリストとして幅広く知識を身につけたい人やスキルアップをしたい人であれば、取得する価値は十分あります。

 

資格試験を取得するための勉強を通してネイルに関する様々な知識も身につきますよ。

 

ネイリストが取得する一番メジャーな資格としてよく名前が上がるのはJNEC ネイリスト技能検定。

 

合格率は3級は85%、難易度は高くなく、独学であっても少し練習をすれば誰でも通るレベルといえます。

 

サロンに勤めたいと考えている人は2級までを応募条件に掲げているサロンが多いので、

 

ネイリストとしての働き方やキャリア、可能性を広げたい人は2級まで取得しておいて損はありません!

 

2級になってくると求められる技術力がぐっと上がるため、

 

独学で取得するのであれば練習量やセンスが必要になってきます。

 

もちろん独学で2級まで取得する人もいますが、合格率も45%まで下がるため、

 

容量を得て早めに取得してしまいたい人はネイルスクール等に通う方が近道かもしれません。

 

3級、2級共に実技と筆記があり、実技はひたすら練習を、

 

筆記試験はマーク式の試験で一般公開されている過去問を一通りやれば誰でも受かるレベル感の試験内容です。

 

実技試験の内容はアートのテーマ以外は毎回同じです。

 

募集要項にも詳細は記載してありますし、Youtubeで実際の試験の内容や流れを

 

タイムトライアルでそのままアップしている動画もたくさんあるので、観てみるとすぐにイメージが湧くと思います。

 

検定料は3級は6800円(税込)、2級になると9800円(税込)と高額になるため、

 

検定を受ける回数はなるべく少なく、できれば1度で合格したいですね。

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