今日は
というテーマについて書いていきます。
ジェルネイルは爪はペラペラになるというのは本当?*
サロンでネイルを施術していて、
お客様からよくいただく質問、
ジェルネイルをしてると爪って痛みますか?
ジェルネイルをして爪がペラペラになったんですけど・・
正直、ネイルをしていると爪は薄くなりがちです😔
理由は、ジェルネイルの仕組みにあります。
ジェルネイルのサンディングについて*
ジェルネイルは、爪表面に軽く傷をつけて、そこにジェルを塗布して、密着しやすくする仕組みになっています。
この爪表面に軽く傷をつける作業を”サンディング”といいます。
このサンディングの過程で、
爪を削りすぎて薄くなってしまい、
結果、爪がペラペラになる・・
ということがおこりがちなのです。。
ジェルネイルはサンディングなしで塗るとどうなる?*
サンディングで爪が痛むなら、サンディングせずにジェルネイルをすることはできないの?
という疑問が浮かびそうですが、
ジェルネイルの仕組み上、サンディングをせずにジェルを塗って固めても、爪にしっかりとジェルが密着せず、
すぐに剥がれてしまいます・・。
せっかくきれいにネイルをしたのに、モチが悪いと意味がありませんよね😥
ジェルネイルはノンサンディングのジェルを使おう*
最近では、このサンディング作業なしでも爪にジェルが密着する
”ノンサンディングジェル”というものも販売されています。
サンディングで爪の表面を傷つけない分、
爪は痛みにくいですが、
はがれやすい
成分上、爪を痛めやすい
といったデメリットもあります。
自分の爪に合っていないと、
すぐに剥がれてしまい、
何度も塗りなおす必要があるので自分の爪に合っているジェルを使うようにしましょう。
ジェルネイルはフィルインをしているサロンを選ぼう*
最近爪を傷めない方法として
一番注目されているのは”フィルイン”という方法です。
ジェルネイルの一層残しとは*
フィルインとは、
ジェルネイルのカラーを塗る前に塗るベースのジェルを一層残して付け替える施術方法です。
ジェルネイルで爪がペラペラになってしまうのは、
ネイルをオフするときに、毎回爪の表面をサンディングするのに、表面を薄く削ってしまうためです。
新しく伸びた部分以外、オフする度に爪表面をサンディングするので、爪先まで伸びる頃にはペラペラになっています。
フィルインの方法でネイルを付け替えると、
サンディングをするのは伸びた爪の部分だけ。
元々生えていてた爪はそのまま伸ばせるので、
爪への負担が減り、爪を傷めずに付け替えをすることができます。
ネイルを完全にオフしたときも、サンディングを繰り返した爪に比べて、
きれいで丈夫な状態で自爪をキープできるのです。
長くネイルを楽しみたい人であれば、サロンでネイルをしてもらう際、
フィルインを採用しているサロンを選ぶことにしましょう。
フィルインは難しい!できるサロンはネイリストの技術が高い!?*
フィルインは意外に難しいので、ある程度の技術が必要です。
やり方を習っても、実際に人の爪で施術を重ねて回数をこなさないと上手になりません。
なので、フィルインを採用しているネイリストがいるサロンは技術が高いといえます。
爪への負担も減らせるように考えているサロン、ということなので、
サロン選びの参考にしてみてくださいね😃
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